私が学生時代、特に高校生の頃。英語の授業が苦痛で仕方がありませんでした。まあ、単純に勉強が追いつかなかっただけでかもしれませんが。

その時の同級生のM君は英語が安定して成績が良く、特に英語を一生懸命勉強していたという訳でもないのですが、なぜかいつも試験で良い点を取るのを羨ましく見ていた覚えがあります。

洋楽を聴くと英語力が上達とするいうアドバイス

ある日、そのM君になぜそんなに英語の成績が良いんだ?と聞いてみたところ、彼は開口一番「洋楽を聴けば?」というアドバイスの返事。

その当時は僕も洋楽は有名な曲は知っていましたが、特に誰を好んで集中的に聞くというものではありませんでした。(思いっきり洋楽を聴きだすのは大学に入ってからでした。)

そんな彼の洋楽を聴くことで英語の成績が良くなる言葉は、当時は到底信じられず、高校を卒業後はM君とも音信不通となり、いつの間にかそんなやり取りことも忘れてしまっていました。

中国語留学時にM君のアドバイスを思い出す

ところが、このM君の洋楽に関する話を思い出すきっかけになったのが、私がその時の仕事を退職して中国語の語学留学をしようとする頃、台湾に留学していた時に台湾アーティストの曲を聴き始めたことです。

ここで、私は歌詞に入っている単語の多くが比較的簡単な単語だということに気付き、新しい曲を聴くたびに役に立つ熟語を歌詞カードMVの字幕で目にしたことで、学校での勉強と並行して語彙力が飛躍的に向上していきました。

台湾だけでなく、中華圏ではテレビも中国語の字幕が出ますので、そのことも中国語学習の上達には大いに役立ちます。

このころの私は、高校時代の自分が嘘のように思えるほどに語学学習に対して貪欲になり、英語学習にも力を入れるようになりました。そして、ようやくここでM君のお話を思い出した訳です。

歌の歌詞は英語でも口語で書かれている

中国語の曲を聴いて、歌詞を理解することで中国語の学習にも大きな効果があることを認識したことで、英語の学習もそうではないかと認識し始めることになります。

それ以降、好きで聴いていただけの洋楽もきちんと歌詞まで意識して見るようになり、やはり英語の歌詞に使われている言葉も大変馴染みのあるものばかりだということが分かったのです。

さらに、英語の歌詞を見て当時気付いたことですが、基本的に歌というのは言語を問わず、「口語」で書かれていること。

つまり、喋る調子で歌っているという点であり、こんなの当り前って言われそうですが、当時の私にはかなり目から鱗でした。

テンポの比較的遅めなクラシカルな洋楽がおすすめ

洋楽の歌詞をじっくり研究すれば、英会話の上達に相当役立つというメカニズムはまず間違いなく、多くの方が動画でもそれを説いてらっしゃいます。

最近はテンポの速い曲も多いですが、少し前のクラシカルな洋楽になると歌詞も聞き取りやすいのでぜひ英会話学習に役立ててみてください。