国際的な感染症による影響により、日本でも多くの方が在宅勤務で仕事を進めている状況です。

これにより、専業による主婦もしくは主夫のいるご家庭では、毎日夫婦が長時間顔を合わせる状況となっています。

昔から日本では「亭主元気で留守がいい」というほど、結婚してから一定の時間が過ぎた夫婦には感情的な問題が発生しがちです。

フィリピン人の理想夫婦のあり方

しかし、フィリピンの友人によるとフィリピン人の夫婦はむしろ一緒にいられるのに抵抗感が少ないとのこと。

基本的にフィリピン人は相手に関心を持ち続けるというか、常に知りたがりの状態のようです。

結婚しても妻の方は当たり前の愛情表現は常に頻繁に求めてくるし、それを旦那が少しでも躊躇したり、嫌な素振りでも見せたりしようものなら、すごく怒って不貞腐れることも少なくないと言います。

日本の夫婦だとこれが切っ掛けとなり、逆にもっと険悪になるパターンが多いことでしょう。

社会全体で寛容さを持つべき

それに最近、日本は家庭内での問題が絶えず、ちょっとのことで相手を罵ったり、傷つけたり、それでもなぜか夫婦を続けなければならない悲哀が存在しています。

フィリピンでは一般的に公の場所で相手を罵倒したりすることは決して良いマナーではなく、それは会社でも家庭内でも同じことが言えるでしょう。

夫婦間での喧嘩は子供への悪影響が凄まじいとされ、これが原因で子供が情緒不安定になって、最後は親子が一緒の空間にいられないようになって離婚になるケースも多いのです。

そのため、フィリピンらしい理想の夫婦像というのは、常に笑顔を絶やさずに、相手の失敗を責めずにいるという博愛的なものです。

時間に遅れても、物忘れしても、日本人だとイライラ来るようなところも、寛容に受け止める関係でなくてはなりません。

日本人特に男性が改めるべき点

日本人とフィリピン人の結婚というのも昔から多いようですが、一般的に長く続かないというイメージを持つ人も多いですよね。

しかし、実際はこのような文化に対する寛容さの欠如が日常的に存在しているからこそ起こることなのかと。

でも、これって何もフィリピン人との結婚に限ったことではなく、日本人が相手の文化を受け入れにくい性分なのが一番の原因なのかもしれません。

特に日本人男性は、国際結婚においても日本で一緒に暮らすことを前提に考えがちで、結果として別れてしまうことも多くなります。

逆に結婚相手の国の文化をきちんと受け入れた上で現地にて一緒に暮らすのであれば意外に良い結果が生まれることもあるはずです。