数年前まで、仕事を含めて台湾や中国に長く住んでいました。通算で10年近くいましたので、現地人だけでなくいろんな日本人の方にも出会いました。

日本以外の国に住むって、皆さんはどんな感覚だと思いますか?正直、僕は最初こそ不安でしたが、言葉が分かるようになるとどんどん楽しくなっていったような気がします。

海外生活で見られる2タイプの日本人

日本人にとって海外生活で楽しく感じる人とそうでない人って、実は大きく分かれます。

率直に言わせてもらえば、時間が経つほど楽しい人はどんどん楽しくなり、楽しくない人はどんどん楽しくなくなっていくでしょう。

若いうちは海外に出て見識を広げろとか言う人も最近は多くなっていますが、それが楽しくできるかどうかというのは全くの別問題です。

私が中国にいたころは、まさに経済発展もピークに差し掛かるころ、まだまだ陰りも感じさせない頃の話です。

そのころは日系企業もすでに数多く進出しており、まだまだ増えるという雰囲気もありあました。

ところが、私が住んでいた上海で出会った日本人と言えば、まさに2通りのパターン

仕事欲に燃える日本人文句ばかり言う日本人です。(ちなみに私は仕事に燃えないけど、文句も言わない日本人でした。)

何のために海外にいるのか

私が問題に感じていたのは、文句ばかり言う日本人です。一般的に英語も中国語も勉強しない、現地文化への理解も示さないようなタイプの方々になります。

このような日本人は、海外に意外に多く存在している印象を受けました。

行動パターンもカラオケ店やマッサージ店、買い物も外国人御用達のスーパーマーケットなど、日常の行動範囲が極めて狭く、海外にいること自体をステイタスにしているような感じ。

それでいて、馴染みの日本料理屋でも現地の店員に対して、サービスが行き届いていなからと怒鳴りつけるような行動を取りがちです。

日本で楽しくない人はどこに行っても楽しくない

私がいろんな日本人と現地で交流して最終的に結論付けたのは、日本で楽しく過ごせない人は海外に行っても楽しく過ごせないんだなということでした。

海外に出ると日本では考えられないような場面に遭遇することも多く、国によっては日本人の感覚からすると腹の立つことの連続かもしれません。

基本的にその文化の違いを寛容に楽しむことができる人でないと、海外で楽しく生活するなんて到底できません。

これができる人ほどの寛容な人はキチキチの日本でも十分に楽しいでしょうから、海外でも当たり前に楽しめてしまう訳です。

日本でも地味に楽しむことができる人、そんな人はぜひ海外生活に行ってみてはいかがでしょう。

まずは少人数旅行から初めて、その後留学や海外就職にチャレンジしてみてください。